
初日(前編)-バリ島上陸
<前書き>
これは、旅の初心者である雄一がたった一人でバリ島を旅する、
今話題の旅系ドキュメンタリーブログである。
旅のきっかけは、自分自身と、そして自分が暮らす日本という国を客観的に見てみたかったからだ。
バリ島と言えば、数年前にテロがあった地。そして日本人女性が巻き込まれた事件も発生している。
安全ではない国だということは承知している。
いや、むしろ、既にテロの巣窟になっているかもしれない。
私はそんな激戦の地に足を踏み込もうとしているのだ。
事前に調べた結果では、インドネシアのバリは安全となっていた。
しかし、これは政府の罠かもしれない。
無謀なのは分かっていた。
ただ、この勇気で満ち溢れ、バリ島へ行けという己のソウルに対する使命感に抵抗が出来ないだけなのだ。
私は自然と歩みを進めていた。
まるで、神が私を後押しするかのように…。
空前絶後のサバイバルストーリーがバリ島へ到着したところから始まる…。
<バリ島初日(前編)>
ガルーダ航空の戦闘機らしき旅客機に乗り私はバリ島へ到着した。
空港にはテロ集団なのか、それとも政府の軍なのか分からないが、
同じ制服のようなものを着た多勢の群集が空港の近くに陣取っている…。
▼制服のようなものを纏った者たちがある一帯を陣取っていた。(写真左)
▲ものすごい数の群集が空港出口を塞ぐ。(写真右)
「これは一体…。」
まさか…。
私と同じ、一般観光客らしき者もいる!捕虜か!?
焦る心を抑え、意を決して現地の人に聞いてみた。
「何かあったのか!?まさか…?」
だめだ!日本語が通じない。
それもそうか。ここはインドネシアのバリ島だ。
落ち着け!落ち着くんだ!
まだ何も状況を把握していない!
しかし、何か嫌な予感がする…。
少し落ち着き、ふと周りを見渡してみると、
ある男がこちらをじっと見ていた。
私はなにやら怪しいこの男に片言な英語で問いかけた。
「What!?」
怪しい男は片言な日本語でこう言った…。

「オニサン!!タクシーアルヨ!!!ヤスインダヨ!!」

<バリ島初日(後編)に続く>
この記事を書いたのは: Youichi さんです。★「みんバリ」を読んでくれてありがとうございます!良かったら下のランキングバナーのクリックをお願いします!

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